レビー小体型認知症の医療知識
全認知症のうち20%の割合を占める。大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる異常なたんぱく質が出現し、症状を呈す。症状としては、記憶障害は軽度でパーキンソン症状や幻覚が目立つ。レビー小体が出現する原因は不明。 発症は男性に比較的多く、緩やかに進行する。
症状の日内、週、月単位の変動が大きく、特に問題なく過ごせる日や時間帯も存在する。現在のところ根治の方法はなく、個々の症状に対して薬剤が投与されるが、薬に対する過敏性が高いのが本症の特徴でもあるため、慎重な処方が求められる。
【症状】
【パーキンソン病】●筋肉の固縮 ●振戦(安静時の手足の震え) ●姿勢反射障害(身体が倒れ始めると止まらない) ●不随意な身体のねじれや歪み(ジストニア) ●動作が緩慢になる ●歩行障害など
【幻覚】●体感幻覚(身体の上を芋虫が這い回っているなどの幻覚)・幻視・幻聴など
【自律神経症状】●便秘 ●倦怠感 ●起立性低血圧など
【その他】●物忘れ ●妄想 ●抑うつ症状 ●レム睡眠障害
【治療法】
薬物療法:パーキンソン症状、幻覚など個々の症状に対し行う漢方薬の抑肝散が有効な場合もある
作業療法:折り紙などが認知機能の維持に有効とされる
【高齢者には注意が必要です!】
①パーキンソン症状で転びやすくなるため、けがに注意する
②幻覚や妄想を頭ごなしに否定すると症状の悪化につながるため、感情的にならず受容的に対応する
【日常生活の留意点】
●幻視に対しては、否定的なことをせずに、照明を明るくする(現れにくい)などの配慮をします
●歩行訓練や軽い体操を取り入れるなど、規則正しい生活を心がけます
●気分や症状の変動が大きいため、症状が悪いときには、積極的にかかわらず、見守ります
●パーキンソン症状などにより、転倒の危険性が高いです
●レム睡眠行動障害も多いため、ベッドからの転落に注意し、安眠のための睡眠環境が大切です
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
☆★訪問マッサージの無料体験はお気軽にお申しつけください!★☆ 【訪問エリア(大阪の南エリア中心)】
大阪府柏原市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市、堺市(中区、東区、美原区、北区)、松原市、大阪市(平野区)、大東市、東大阪市、藤井寺市、南河内郡(河南町、太子町)、富田林市、奈良県磯城郡(三宅町、川西町、田原本町)、葛城市、香芝市、生駒郡(安堵町、三郷町、斑鳩町、平群町)、生駒市、北葛城郡(王寺町、河合町、広陵町、上牧町) ●安心の【国家資格者】のあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師が在籍しております! ●訪問医療マッサージは医療保険(健康保険)が適応されます。
また、介護保険の枠外なので、介護保険の限度枠を気にせずマッサージが受けられます。
●医療保険が適用になるため、自己負担は一回あたり250円~400円程度になります。 【対応疾患例】
脳血管障害後遺症(脳梗塞、脳出血、脳幹出血、脳内出血、くも膜下出血、脳卒中など)、脊髄損傷後遺症、骨折術後の後遺症、リウマチ、パーキンソン病、パーキンソン病症候群、変形性膝関節症、変形性脊椎症、筋萎縮、関節拘縮、、脳性麻痺(成人)、変形性頚椎症、変形性脊椎症(頚部痛、背部痛、腰痛)、変形性腰椎症、変形性膝関節症、変形性関節症、多発性脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍術後、脳挫傷、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群、大脳皮質基底核変性症、運動ニューロン病、筋緊張性ジストロフィー、後縦靭帯骨化症、頚椎症性脊髄症、多発性硬化症、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、糖尿病性抹消神経障害、関節運動障害、筋麻痺、関節拘縮、その他疼痛疾患などバーチャ病、筋ジストロフィー、ニューロパチー、純粋アキネジア変形性腰痛症、変形性膝関節症、変形性脊椎症、慢性関節リウマチ、多発性関節リウマチ、腰椎椎間板ヘルニア、脳性麻痺、頚髄損傷、頸椎損傷、四肢体幹機能障害、広範脊柱管狭窄症、大腿骨頸部骨折後遺症、四肢筋萎縮、大脳皮質萎縮、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、サルコイドーシス、末梢神経障害、ギランバレー症候群、神経原生筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、全身廃用症候群、上下肢筋肉廃用性萎縮、閉塞性動脈硬化症、長期透析合併症による骨関節障害、多発性筋炎・・・など ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
■訪問医療マッサージ KEiROW 柏原ステーション■
〒582-0008 大阪府柏原市古町1-2-9
電話番号:0120-350-916 (フリーダイヤル さいこー ケイロー)
ホームページ:http://keirow-kashiwara.com/
┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘